マジでたいへんなことになった(ユナリンⅢ感想)

ね、寝れねえ〜〜!!!!!

ユナイタル・リングⅢのキリアスが大変すぎて午前3時を過ぎてしまいました。22時くらいに眠くて眠くてまぶたを擦っていたのが嘘のようです。くるいろです。

カバーイラストとあらすじ読んだ感じであんまりキリアス的な期待をしてなかったユナリン3巻ですが、とんでもありませんでした。

……とんでもありませんでした……

まさかこんな、こんなキリアスが読めるなんて……

最高すぎてリアルに「うう……」と呻き声を上げてしまいました。小説を読んでいる人間とは思えない状態です。

しかも完全に脳が覚醒してしまい、全能感に満ち溢れています。いまならたくさん何かをできそうという根拠のない自信とパワーがわたしに囁きました。感想を書きなさい。そうすればこのパッションも少しは治るでしょう、と……

何故こんなことにわたしはなってしまったのか。

以下にネタバレしながらユナイタル・リングⅢのキリアス感想を綴っていきたいと思います……

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もう遠い昔のようですがアスナさんの誕生日プレゼント何にしようというくだりからそもそもユナリンは始まったのでした。2巻でほとんど存在が忘れられてしまっていたかに見えたイベントでしたが3巻でめちゃくちゃめちゃくちゃになります(語彙)。

◆プレゼントをアルゴに相談するキリトさん

前日になってもプレゼントを買えず菊岡ケーキにしゃれ込んでしまったキリトさん、アルゴに「もしアスナにプレゼントをあげるならどうする?」って突然聞き始めた。

ウッ、お前アルゴさんが何あげるか聞いてもダメだろ……お前から何を贈るかが大事なんじゃん……

そして「現実のアスナさんのことなんも知らんのかも」とか出会って4年経ってるとは思えん衝撃の悩みを吐露しつつも、いきなりごめんなとなんか笑ってごまかそうとするキリトさん。常に仮想と現実の区分で悩む男だなお前は……。でもこのあとの展開でぜんぶゆるした。

いやここのアルゴさんめちゃくちゃ好きなんですけど、キリトさんの悩みにちゃんとアドバイスくれるし「高いブランド買っても喜ばないゾ」とか有益of有益なことを助言してくれるのホント良いよね……。「おまえが選んだものならなんでも喜ぶ」とかじゃなくて、もっとなんか……ちゃんと考えろよという……背伸びしてお金をかけるよりもっといいプレゼントがあると教えてくれたアルゴさん……キリトさんに代わってわたしが情報料として金一封を贈りたい……

余談だけどキリトさんが自転車で傘さし運転はダメだから夜の雨カッパ走行は危険とかユナリンやって学校をサボるのはあり得ないのでとかめちゃくちゃまっとうな価値観でモノローグ喋ってくれると謎の感動がある。

べつにまえが破天荒だったとかではなくなんだろう、好感が高い?(学校の部分は中学の前科あるけど)。

◆誕生日おめでとうの秘密の庭

まず、ちゃんと一時過ぎにいまから戻るよメッセージとともにおめでとうを送ったのがえらい。あんなにいろいろあって日付が変わったことを忘れてても不思議ではないのに、ちゃんと!!日付が変わって!!すぐにつたえた!!!ここすごく感動した。あめちゃんをあげよう。

寝不足なのは寝て欲しいね。でもプレゼントを大事そうに抱えているのはとても好感度高い。みかんをあげよう。

そして問題のこのシーン。

まずアスナさんの描写のベタ惚れ具合がやばい。

お前、ほぼ毎日アスナさんと会ってるのに、毎回こんなテンションでアスナさんの美貌礼賛してたの?? 自分の恋人であるそのひとを、制服着てるのに幻想世界の住人のようだと、近づいたら消えてしまいそうと思いながら接してたの……????

自分の想像力が足りてなさすぎた。まさかここまでアスナさんへの礼賛が、この濃度で脳内で繰り広げられているとは思ってなかった。そのあと最初に1層で会ったときの話してるときに「戦闘が終わるまで声をかけなかったのは見とれてたから」っていうのをモノローグで……お前……口下手すぎでは……?? ぜんぶをアスナさんに残さず伝えてあげたい……伝書鳩になって……ほんとうにもう……ビスケットをあげます……

「それはご飯のあとで聞きたいな」と人差し指で唇塞ぐアスナさん、天使かと思った。

半分こも「女子高生は職務質問なんかされないもん」もかわいい。なんだなんだ。かわいいな。

ンンンンンンン

ナイフ………………

ここのキリアスは一見すると心拍数のときみたいな「やべーバカップルの振る舞い」と誤解されそうなんだけど、まったくそうではないとあえて主張していきたい。

まずナイフを取り出すアスナさんがかわいい、じゃなかった、アスナさんがナイフを持つ理由は「後悔したくないから」なんだよね。もし今度こそ何かあったらキリトさんを守るという強い意志。その背景にはキリトさんが目の前で襲われて瀕死になって、そのとき何もできなかったという無力感がある。あのときアスナさんはめちゃくちゃ気丈だったけど、やっぱりキリトさんがあれでもしも死んでしまってたらっていう恐怖が拭えないんだろうなと思った。

しかもちゃんと一方で「考えすぎ」「こんなもの持ち歩くなんてどうかしてる」ってアスナさんが思ってるのがとてもよい。アスナさんは、剣で全てを切り開く世界ではないのにキリトさんを守るために、後悔しないためにナイフを持ち歩いてしまっていることをきちんと「どうかしてる」って思ってるんだよ。だけど手放せない。これが4年目のキリアスなんだよ……。目の前で大事な人の心音がゼロになる音を聞いたら怖いよね。しかも「不安にさせてごめんね」ってキリトさんのモヤモヤを察知して謝れる!!はあアスナさん好き。

そしてここでキリトさんがアスナさんを心配する理由がめちゃくちゃまとも。こんな刃物を持たせてしまうのは違う、危ないから持たないで欲しいと思ってるけど、アスナさんを不安にさせて申し訳なくてという……。なんだろう、ここの二人はとても対等な感じがあってよかった。アスナさんはSAO時代の「キリトくんが帰ってこなかったら自殺する。もう生きてる意味ないし、ただ待ってただけの自分が許せないもの」的な燃えるような愛がちゃんとあるんだけど時間と関係を重ねて丸く深くなっていっている感じ。キリトさんの方は自分の命を大切に思う人がいるとか、目の前で相手が救うこともできずに死なれたら嫌だっていう痛みがちゃんとわかっている感じ。二人の時間を積み重ねたからこその関係性が、このナイフに現れていてめちゃくちゃよかった……

そしてプレゼントをいよいよ渡しますね……

キリトさん視点ではマジでいつまで経ってもアスナさんに与えてもらってばっかりで何も返せてない気がしてるというのにまたたまげる。すごいな。いや知ってたけど、マジでやっぱりそう思ってたんだ……と改めてビックリしちゃった。なんか新婚期ならまあそう考えちゃいそうというか、自己肯定感低いしだからこそ最後自分の命を捨ててしまおうとなったわけなんだけど。どんなに時間を重ねても、キリトさんはアスナさんのことがまばゆくて愛おしくて自分にはないものばかりを与えてくれる存在だと思っているんだ、ずーーーーーーーっとそういう感じなんだ!!!!!エッ!!!!涙が出るほど尊い。

「誕生日おめでとう、アスナ」

めちゃくちゃ……めちゃくちゃよく言えたね……頑張ったね……えらいよ……

なんだろう、アニメのキリトさんはこういうのさらっと言えそうなんだけど、原作のキリトさんは口下手気味というか一生懸命感あるよね。モノローグでこーーーーーーんなにアスナさんへの気持ちを綴り散らしているのに、口にすると凡庸なありふれた言葉しかでないんだね。でもこの短文でとても一生懸命なのがわかるという、かわいいな。なんか歳のせいなのかこのユナリンキリトさんはめちゃくちゃかわいいなと思うんだよね。かわいらしいやつだよお前は。忘れてたけどクッキーあげるね。

そして短いキスのあとの「大問題だよー」アスナさんかわいい(ほわんほわんしてる……わたしにはわかる)。わたしはキリトさんが余裕ないかんじのキリアスが好きなので年齢差は大歓迎だよ……(聞いてない)。キリトさんは最初からマジで年齢差を気にしてないね。

ていうかアスナさん作中年齢19歳衝撃なんですけど!?!?わたしは19の時にキリアスにハマったんだよ。全然関係ないけど衝撃だよ。

そして……

キリトさんのプレゼント!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!そしてその意味!!!!!!!!!!!!!!!!!!

未来と過去をつなぐ……………………………………揺り椅子の…………………

5000000000ポイント上げたいしご褒美にアスナさんにキスしてもらえ(もうしてもらってる)(すごすぎる)

昇天。ここで確実に死ぬ。

死ぬ…………

死んだので一旦感想終わります。

いま、朝の5時です。

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